2014年5月8日木曜日

四月総括


はい、こんにちは。WEB係です。
今年のSDSには、たくさんの一年生が加入してくれました。ありがとうございます。来月にはエリザベス杯、成蹊ジョイント、若葉杯....と、きっとディベート熱を掻き立てるような大会が続きますよー。

二年生は...ジェミニ杯で悔いを残さずにがんばろー。また、三年生・四年生の先輩方にはまだまだお世話になってしますところがありますが、引き続きよろしくお願いします。


結果  
 
ディベートのすすめ
4th Prize   Mari Hosoya
8th Prize  Risa Kido
 
JPDU春トーナメント
 Rookie Semi-Grand Finalist Kazuya Nomura、Keiichiro Furuya、Chinatsu Hara
10th Best Adijudicator     Yo Kojima
 
Adijudicator Break       Kazumasa Miki                (敬称略)
 
 今回の記事は、SDSでピカイチのまじめなあの方です。よろしくお願いします。
 
 
こんにちは、エジュケ係の古屋です。
今回は4月総括として、2点を話したいと思います。一つはエジュケについて、一つは春tについてです。

まず、エジュケについて。無事フレッシュマンウィークが終わりました。ゆうりさんを筆頭に大変お疲れ様でした。ご協力いただいたみなさん、粗雑になってしまいますがありがとうございました。
そんなこんなで始まったエジュケでは主にお昼のアクティビティと放課後の一年生のレクチャー、練習の内容を決めていました。お昼のアクティビティでは、まず、英語に触れてなれる、自分はどこまで英語ができる、出来ないを確認し、英語を楽しむ場にしたいと思い、いろいろなアクティビティを考えました。例えば、単語説明ゲーム。これは出された単語を英語で説明しようというものです。
このようにいろいろなアクティビティを行う事で何回か来ている1年生の英語のアウトプット力が上がっているのを少し感じて、嬉しかったです。何よりも、必死に楽しそうにやってるのがとても嬉しく思いました。


また、放課後ではレクチャーを行い、全てのレクチャーが終わり次第ラウンドに入ってもらうようにしました。今年導入したバックアップ制度、つまり受けそびれたレクチャーを違う日に受けれるというものです僕はこれのおかげで一年生が結構続けているのではないかと思っています。しかし、これを行うのには人手がある事が前提です。今年の一年生の方が全上級生よりも多いということがあり、なかなか困難を喫しましたが、かずまささん、ようさんを中心に忙しい上級生の方も練習にしょっちゅうきていただいたり、空きコマを使っていただいたりと非常に助かりました。本当にありがとうございました。基本的なエジュケは大体済みましたが、これからマターだけでなく、プリンシプルなどのディベートの方法論などがあり、さらに忙しくなると思います。自分の基本の確認もしつつ、しっかりみんなで協力して行きたいと思います。



続いて春tについて。
結果から行くと、僕のいたSophiaBはルーキーセミファイナリストとなりました。ブレイクできた事は嬉しいですが、率直な感想は悔しいです。
R1:TH regrets Singapore's active immigration policy.
このラウンドでは、いきなりIRが来てテンパってたものの、東南アジア系でジミーに頼りました。ユニークネスを押せるように注意しましたが、パラレルに話が出来ていませんでしたが、勝ちました。

R2:THW forbid gambling to people with immediate families....
なんと相手はUTではないですか。ずっと緊張して、ラウンド直後は全員でコントラした、ビロースピーチだとか言っていました。ボートはUT。RFDを聞く限りでは、雑ではあったものの、言っているアーギュメントなどは悪くなかったとの事でした。ただ、このラウンドで顕著になった問題がエンゲージです。少しずつ、課題が明確化して行きます。

R3:THBT the music/art/literary industries should facilitate the comeback of ghostwriters/singers who blow the whistle.
これは絶対に勝とうと意気込んだ一戦でした。が、結果は敗北。このラウンドの内容はひどかったです。理由はアクターアナリシスです。そのモーションにはどんなアクターどれくらいいて、どういう風に動くのか。これが全く出来ていなかったのが原因です。

R4:THW allow the police to act (ex. warning, prevention measures) regarding the stalker without victim's consent.
ここまできたら、SDSお家芸とも言える共食いが起こりました。SophiaB vs SophiaCで、後に分かった事がやはりルーキーブレイクのバブルであった事。両チーム、全力でお互いを潰し合いました。結果は、、、
春Tにて。ジャッジをしていただき、ありがとうございます。
ところで、この視線の意味はいかに。


2日目ICUにて。
sophiaBがルーキーブレイクでした。その後、セミファイまで勝ち上がり、ラウンド後は正直、少し期待してました。が、ここでゲームオーバー。僕らはよくわからない感情と共に不備を探しました。一番の大きな点はHow to present.だと、深く深く思いました。ディベートは、内容だけを適当に言うのは、論外。いいようにパッケージングしても、自分だけで満足しては絶対にいけない。ジャッジがそれをどう受け取って、どう理解するか。僕はまだこれが非常に難しく、まだまだです。こんな事もありましたが、春tはこれにて終了です。

今大会を通じて痛感したのが、不完全な基礎がどれだけ命取りになるのか。色々な課題と共に、次はジェミニ。これから、課題を少なくして、ジェミニに向かいたいと思います。

なにかガードマンに守られているお嬢ちゃん。


秋学期は全くディベートがわからず、ずっとスランプ状態で今まで来ました。しかし、この春tでの挫折を感じれるまでに勝ち上がれたのは何と言っても、パートナーである千夏、ジミーのおかげです。PMで豪快なイントロとアーギュメントから繰り出されるインドネシアンラリアット。Whipでのハンドガンとバズーカを使い分け、効率良く相手を潰し、時にはスナイパーで狙い撃ち。こんな愉快なパートナー達と一緒に大会に出れて、とっても嬉しく、楽しかったです。僕もジェミニでは毎ラウンド、安定して巨人化出来るように練習します。これからまた組む機会があれば、一緒にディベートしたいです。本当にありがとうございました。

これからもエジュケ、ディベートその他もろもろ全力で突っ込んで行こうと思いますので、みなさんよろしくお願いします。
超長文失礼しました。


けいいちろうくん、ありがとうございました。けいいちろうくんらしい壮大な(?)記事でしたね。



おまけvol.1

だーらさん、お誕生日おめでとう!

かんぱい!

とても勢いのあるお店で、楽しいひとときを。

おまけvol.2
けいいちろう、お誕生日おめでとう!

賞状が栄えてますね。