お久しぶりです。web担当です。今回は夏休みに東京大学であった銀杏杯の感想文をメンバーのりっかさん、たいがくんにかいてもらいました!銀杏杯ではsophia(仮)チームのりっかさん、たいがくんがDouble Oct Finalist,いまたかさんがBest Adjudicatorでした!おめでとうございます!!
銀杏杯の感想文(りっかさん)
Round1
THW ban child beauty contests.
サイド】ガバメント 結果】負け
コンテストにより、 子供が自分の意志を尊重されていないvs子供が自己実現できる、 という話がなされていました。しかし、 両方サイドもインパクトが足りないという指摘をジャッジから受け ました。
ADIから帰国してNAぶっつけ本番(だめじゃん!) だったこと、 スピーチ中10秒近く黙ってしまったことが悔やまれました。 また、初戦から負けのスタートでした。しかし、パートナーの、「 大丈夫、これから三勝すればいいじゃん」という発言のおかげか、 心のダメージはそこまで重くなかったです。パートナー、 ありがたい!
Round2
THW bail out big failing company
サイド】オポジション 結果】勝ち
今回は、政府は全体の為に働くべき& 企業支援は結局無駄に終わるvs企業支援は社会全体に貢献する、 という話でした。
感想
スピーチ中ジャッジが何度も頷いてくれて「これは勝った……?」 と感じました。結果、勝利。嬉しさと同時に安堵しました。
Double-Oct final
サイド】オポジション 結果】負け
感想】
自殺報道によって他の人も自殺したり、遺族が悲しむ(個人) vs自殺報道によって社会認知は変わる(社会) の話がなされていました。 今回は相手の話にダウトをかけるだけでなく、 論点に目を向け足りない部分を詰めるべきでした。
※銀杏杯全体の感想
気負いや緊張もありましたが、 一試合ずつ楽しもうと気持ちを切り替えて望みました。
バブルで迎えたブレイクナイト。自分たちのチームが呼ばれた時、 まず第一に驚きが、そして喜びがやってきました。 まさか呼ばれるとは………! 本当に嬉しかったです。
最後に、 何故か二日間とも若干服が被ったパートナーは私の説明が足りてい ない所を詰めてくれたり、メンタル面でも本当に助けられました。 先輩方は試合の合間に励ましてくださりとても元気が出ました。 ありがとうございました!
3試合目 THW legalize surrogacy for profit, side : gov
正直このモーション自体は初めて見たのですが、形としてはprostitutionとかorgan transplantと同じような感じのモーションなのかなぁというのが見た時の感想でした。実際プレパ中もchoiceを押そうという話になりました。しかしMG(僕)の時点で相手からのdamage to the pregnant bodyみたいなのに対して、それも含めてconsensusあるでしょっていう返しではなく、surrogacyが行われる環境をめっちゃイラストして無理やり突破しようとしてたのでちょっとよくわかんないことしてたなぁってパートナーのサマリー聞きながら思ってました。試合には勝てたのですが、やはりジャッジの方にもそこを指摘されたので視野を広くしなくてはと思いました。
4試合目 THW ban animal experiment, side gov
いつものって感じでした。高校時代も合わせて死ぬほどこのモーションはやってきていたのでまあまあ自信はあり、プレパも順調に進みました。social contractとchoiceの制限で押していこうということになり試合も無難にこなせました。ただここまで2勝1敗であと1勝すればブレイクできるところまで来ていたので試合中はとても緊張していました。幸いなんとか勝ててブレイクすることができましたがジャッジの方からはsocial contractの説明のところで動物の権利がほとんどないような感じに聞こえていたらしいのでそこは気を付けたいと思いました。
Break round 1 THBT media should not report the news on suicide, side : opp
やったことはあったモーションで、事例は僕もパートナーもいくつか知っていたのでプレパはすんなり進み、内容としてはこのreportがある世界とない世界ではどちらのほうがゴールとしての自殺という問題の解決になるのかという点で話を進めました。しかしこちら側の議論自体はきちんと立てることができたように思うのですが、僕が相手の議論に対してうまく反論することができず、思うように試合を進められませんでした。結果としては負けてしまいましたが、ジャッジの方にもとても僅差だったと言われ、自分自身も反論がちゃんとできていれば勝てていた試合だと思うので非常に悔しかったです。
最後に、銀杏杯の運営の方々本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。僕自身、大学ディベートで大きな大会に出たのはこの大会が初めてだったのでとても緊張していましたが、ブレイクできたことはとてもいい経験になりました。次に出る大会では更に上を目指したいと思います。
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