2018年5月28日月曜日

ディベートのすすめ 感想文

こんにちは!!WEB担当です。今回はサブチーフのあやのさんにディベートのすすめの感想を書いてもらいました!!


2月の24日・25日で開催された”ディベートのすすめ”に参加してきました、サブチーフのあやのです!
このディベートのすすめ(略称・ディベすす)という大会は必ずjoint(他大学の人とチームを作ること)しなくてはいけない大会です。今年は予選を青山学院大学相模原キャンパスで、本選をICUで開催されました。
わたしはsophiaのOBのかずまささんと、成蹊大学の一年生の女の子とでてきました!
はじめて先輩と組ませていただいた大会で、練習を通していろいろなことを学ぶことができました。問題はこれを次に活かせるかどうか・・・
わたしはチームで三番目のspeaker、whipという職業でした。
ひたすら反論をするという役目。相手の話をよく聞く必要があってなかなか大変でした。
自分たちの話と矛盾しないように、とか
相手の話を逆にサポートしないように、とか・・・
気をつけるポイントが思っていたより多いことがわかってディベートの奥深さを感じた気がします。
1R:TH, as Japan, would shift from a membership-based employment system to a job-based employment system.
今の入社→配属決定ではなく、入社の時点でどんな仕事をするかも含めて契約をするという就職形態にしようというmotionです。私はgov(肯定側)で戦いました。
2R:TH,as a prominent Japanese feminist, would not participate in the #MeToo movement.
最近話題になった#MeToo Movementの話です。日本の社会的な背景などを考えてargumentをたてました。
3R:In conservative societies, TH, as the LGBT movement, would actively support lavender marriages.
ラベンダーマリッジという私には耳慣れないトピックについてやりました。対象にする地域を区切っている以上、なぜそこでこのmotionを採用しなきゃいけないのかを考えるのがなかなか難しかったです。
4R:THBT being a victim of child abuse should not be a mitigatory factor in court.
児童虐待の被害者は、それだけで情状酌量の材料にするべきだというmotionです。なにを情状酌量の基準にするかの取り合いのディベートにしました。
結果としてブレイクはできなかったし、speaker’s scoreもイマイチでしたが出てよかったと思える大会でした。次も頑張ります・・・!
Asian Bridge 感想


こんにちは!!WEB担当です。今回はメンバーのななさんにAsian Bridge、アジ橋の感想を書いてもらいました!!!


Asian Bridge本番を迎えました。前日の夜に決めた30分あるプレパ時間を無駄にしないような時間配分を確認しました。


第1ラウンドのモーションは私立学校設置の禁止。私たちはオポジションサイドに決定。私立学校の設置を禁止することによって全ての学校の質が平等になるが、その質は落ちるだろうというアーギュメントをベースに様々なプラクティカルを掘り落としてエグザンプルを出しました。ガバメントサイドの私立学校の設置を禁止することで家庭の経済事情という本人ではどうしよも出来ない教育環境、及びその受けた教育の水準の違いにより生まれてくる将来性という面では子供たちを平等にできると主張。実際に起こっている問題を少なくとも解決できるのはガバメントだということ私たちは1回戦は負けてしまいました。

第2ラウンドのモーションはLGBTQの人々専用の学校を設立する、というもの。ガバメントサイドにたった私たちはLGBTQの人々の現状、例えば男子トイレか女子トイレかなど見えない所でで困っていることを説明し、学生時代という1番アイデンティティを育てる時期に性に悩まされることによる将来の影響を配慮した方がいいと申し立て、すぐにでもLGBTQの人々用の学校を作ることで変えられる現状が沢山あると主張し勝利しました。

第3ラウンドのモーションはアメリカで銃を私用することを禁止するというもの。ガバメントサイドでしたが、これはプレパレーションの時点で苦戦しました。銃の誤用や乱用を防止する為に禁止するというサインポストは浮かんだのですが、それによってどれだけの人が救われるのか、弊害はないのかなどの証明責任が不十分となったのです。また、どんな考えの元なにをしっかり一貫して主張したいかというフィロソフィーも曖昧で負けてしまいました。
しかし、後でジャッジの方から今銃の誤用事件はもうニュースでは毎回は報道されない程多発していると教えていただきました。これを知っていれば勝敗は変わっていたかも知れません。自分の知識不足を実感させられました。

今回は1勝2敗で終わりました。負けの方が多かったけれど負けたことで得た教訓を生かし今後に繋げたい、出てよかったと思えた大会でした。
KK-Cup感想

こんにちは!!WEB担当です。今回はKK-Cupの感想をゆーだいさんに書いてもらいました!!ゆーだいさんは6th best speaker でした!!おめでとうございます!!!

KK-Cupが終わって結構な日々が経ちますが、感想を書いてみます。
まず私はそんなにこの大会にでるつもりは無かったんですが、南山大学の某K君からの熱烈なオファーがありました。更に期末試験期間に被っていたこともあり(特に憲法はヤバかった)私は友情と単位を天秤にかけることになったのです。僕は友情をとった。(褒めて欲しい)
 彼との正式な大会経験は無し、事前の練習もほぼ無し(大会前日の名大練2ラウンドしたのみ、しかもどっちも最下位)で、ぶっつけ本番で臨んだ大会は意外と上手くいった。
 迎えた当日、某K君の家に泊まったため寝坊せずに済んだ。

R1 TH regrets cram school culture CO
OGにAIUがいてビビったが、僅差で2位でしだった。二人のパネルはイニシャルは僕たちを一位にしてたらしいが、ディスカッションの結果2位になった。悪くない出だしだった。

R2 THBT states have moral justifications to implement death penalty OG 
この試合はジャッジが四人か五人くらいいてびっくりした。この試合も2位でここまで四点。

R3 THBT states should pay a wage to housewives and househusband CG
この試合は前日の名大練教わったマターをほぼそのまま使って2位になった。前日の名大練に行ってほんとよかった。

R4 TH supports athletes making political expressions at international sporting events. OO
この試合までで6点あり、8点がブレイクラインだったので、一位か2位でブレイクだった事に加えサイレンラウンド(試合が終わった後すぐ結果が発表されず次の日に発表される)だったため緊張のラウンドだった。

ラウンド終わってから九州の人と中部の人と僕で打ち上げに行き親睦を深めて帰路に着いた。

2日目は午前中はコミュニケーションラウンドがあり、和気藹々と楽しくラウンドが出来たかが、内心でブレイクが出来来たかどうがドキドキしっぱなしだった。
ブレイクアナウスメントが始まり、9点で4位ブレイクの時は非常嬉しかった。最後に一位取れてたことも嬉しいかったがブレイク出来たのも更に嬉しかった。しかしながらすぐセミファイナルだったためすぐ準備にとりかった
SF THBT post conflict states should suppress discourse surrounding the period of conflict in order to promote peace. CG 
ジャッジのコメントで非常に割れた試合だったらしく、4位で終わってしまった。しかしながら非常に割れた試合だったため、もう少しの分析量とかで勝てたのではないかと思い悔しかった。

クロージングセレモニーで6th best speaker だったため、非常満足したのでテストを犠牲にした来た甲斐はあったのではないかと思う。

P.S 憲法は落とした