2014年11月5日水曜日

Aoyama Women's Cup

はい、こんにちは。 今回は、美人さんたちがディベートを可憐に戦う大会についてお届けしたいと思います。

まず結果。
Champion Darla Cornett, Tomoyo Matsushitaペア
おめでとうございます!

そして、今回の記事は、SDSの美人さんのあの方にお届けしたいと思います!

ご無沙汰です、ともよ(4年)です!
連休はSDS同期で台北を満喫してました〜(キャラメル、ピーナッツ、バニラアイスのクレープという素晴らしい食べ物がこの世にあることに感謝)。
正直旅行記を書く気満々なのですが、今回はAoyama Womens' Cupの感想を書きますね。
Womensは何年か前から開催されている大会で、SDS同期のようちゃんがACを務めたこともあるので、いつか出てみたいなと思っていました。今回、友達としてもディベーターとしても大好きなダーラが誘ってくれて、会場も青学で行きやすかったのが参加のきっかけですが、優勝できたのは驚きでした。
SDSからは、1年生ペアのみおちゃんあやなちゃん、ダーラ私がディベーター、ようちゃんがジャッジ(コミッティーがオーソリを指名するやつです!)、ジミーがトレイニーで参加しました。

モーションは以下の通りです。
Round1
THW ban any technologies which test hunan embryos/fetuses for their genetic characteristics.

Round2
THW shut down all online dating site which promote adultery. (such as Ashley Madison)

Round3
THBT companies should not take public stances on LGBT rights issues.

Grand Final
THBT feminist movement should support the use of sex appeal for commercial incentives.

さて、本来ならラウンドごとの感想や分析をするべきなのかもしれませんが、そういうのは読者の皆さんの方がきっと得意なのでお任せします!
その代わりに、ディベートコミュニティの人にちょっと意識してほしいなと思う点について書きます。

それは、サークルはただのディベートチームではなくてコミュニティなのだから、ディベーターである以前にメンバーとして居心地のよいコミュニティであることが大事だということです。
特に2年生以上は、全体のバランスを気にかける必要があると思います。具体的には、スキル面でリードしたいと思うあまり、"見込みのある"後輩だけをかわいがっていませんか?上級生同士でも、大会で結果を残している人がそうではない人を圧迫してしまいがちです。

実際、私は留学を目指していたこともあり、大学生活のプライオリティーはディベートではありませんでした。当然、毎回大会に出る人に比べて上達も遅かったので、サークル内で立場が無いと感じることもありました。
でも、ドイツ語圏に留学しディベートとも英語とも無縁の生活をして帰ってきた今、SDSやディベートコミュニティに近況を報告できる友達や先輩がいて、新しく知り合える後輩がいたことが嬉しかったです。これは、いい変化だと思います!

ディベートは厳しいことを言ったり言われたりする競技だけれど、メンバー間でも合理的に強い人だけが生き残れば良いとは思いません。
必ずしも強いディベーターではない私でも、続けてきたことで収穫がありました。例えば、議論の際の基本的なマナーはヨーロッパのどこでも通用するので、留学時に色々な人と親しくなることができたのはディベートのおかけだと思っています。

要するに言いたかったのは、1年生は例えば大会でわかりやすい評価が得られなかったとしても、ディベートが楽しいと思うならぜひ続けてほしい!上級生はその環境を整えることにもうちょっと気を配ってほしい!ということです。

それではみなさん、ごきげんよう、さようなら。
 
ともよさん、ありがとうございました!
みなさん、風邪に気を付けて、ディベートに精進しましょうー。ではでは。

紅葉杯

はい、こんにちは。近頃、冬らしい乾いた風が吹き始めてきました。みなさん、風邪に気を付けてください。

今回は紅葉杯についてお届けしたいと思います。
まず結果から。 Pre-Oct Finalist  Seigo Endo, Chikara Tazawaペア
          Oct Finalist           Takashi Imai, Mizumo Saitoペア

そして、今回は`SDSの新たな盛り上げ役?'のあの方から感想が届いております。よろしくお願いします。


はじめまして!

SDS一年生の斉藤です!

今回は、先日京都で行われた紅葉杯について報告させていただきます。

 

紅葉杯とは、毎年秋に行われるディベート一年生向け大会のようなものです。

ソフィアからも、今年は一年生7ペア、先輩方からジャッジとして5人が出場し、私もソフィアDとしてoct finalistを獲得することができました。

 

今回の大会の感想として、書かせていただきたい点が2つあります。

 

一つ目に、

パートナーがうるさかった。

 

…というのは嘘で()

パートナー含め、一年生のみんなにたくさん刺激をもらいました!笑

 

紅葉杯は、一年生大会なので、基本的にみんな自分と同じディベート歴のはず。それなのに、

…みんなすごくうまい!!(笑)

 

 

たとえば、二日目最後のグラファイ:

This house regrets declining influence of left-wing ideology in Japan.

という難しいラウンドでも、ファイナリストのみなさんが7分間堂々とスピーチをしていて、本当に同年代なのだろうかと疑ってしまいました(笑)

 

自分だったら、何も言えずに7分間終えていただろうと思い、ゾッとします。

 

アーギュメントの内容や、話し方まで、それぞれのディベーターさんの個性があり、終始圧倒されっぱなしの二日間でした。

 

二つ目に、

今回の大会で感じたことは、

「ディベートって、楽しいかも…」ということです。

 

実は今までずっと、ディベート楽しい!という気持ちが全然わからなかったのですが、今回の紅葉杯を通してほんの少しだけ、この気持ちがわかった気がします!

 

それと同時にわかったのは、もっとディベートが上手になれば、多分もっと楽しいのだろうということです。

最近まで気づかなかったけれど、ディベートが楽しい!と教えてくれた先輩や友達は、

みんなすごく熱心にディベートの練習や勉強をしていて、その分みんなディベートが上手です。

 

これだけディベートできたら、そりゃ楽しいよなーと納得します(笑)

(もちろん、みんなが毎回練習に参加できるわけではなくて、たまにしか来られないけれど自分のペースで楽しんでる人もたくさんいると思います)

 

4月からディベートを続けてきて、これまでは、SDSのメンバーが好き!という理由だけでやってきたけれど、もう少しディベート頑張りたい!というゴールが一つ増えた大会でした(*^^*)

 

パートナー含めSDSのメンバー、対戦・ジャッジしていただいた他大学の皆様ありがとうございました!

 

 

最後に…

 

私は今年の春からディベートを始めましたが、

ディベーターは理屈っぽい人が多いし笑、普段の会話でも、

 「コンセンサスだよね」とか、

 「ベネフィットないじゃん」とか、

しょっちゅうカタカナが登場します(笑)

 

ディベートを知らない方にはかなり怪しいと思うし、私も4月のはじめは、エライところに入ってしまったと思っていました。

でも、今では自分もその一人です(笑)

 

ディベーターには、癖のある人が多いけれど、とことん何かをやってる人がたくさんいて、尊敬できるし、すごく楽しいです。

 

今回の紅葉杯では、たくさんの他大学のディベーターともお話することができたと同時に、

ソフィアの「SDS色」も、一層深まったのではないかと勝手に感じています!

 

 

 以上!紅葉杯の感想でした!

いま読み返してみたら、長っ……!!!(笑)

 

せっかくブログの記事を任せていたので一年生ならではの目線で感想を書こうと思いましたが、かなり個人的な感想になってしまったことをお詫び申し上げます。

 

最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!