年も明け、Asianスタイルや新歓の準備で忙しくなってきましたね!
今回は、昨年夏と秋に行われた、NAスタイルの一年生大会である銀杏杯と、紅葉杯について感想文を書いてもらいました!(^◇^)
まずは結果から!
【銀杏杯】
Sophia C (さき、ゆうき)が 19位ブレイク、Pre Oct Finalist !
ジャッジではYuika Kayamori, Chinatsu Hara, Kazuya Nomura がジャッジブレイク、
なんとKazuya Nomura がBest Adjudicatorに輝きました!!!
【紅葉杯】
Sophia A (ゆうき、よはね)が6位ブレイク、Pre Oct Finalist !
スピーカーでは、よはねが 3rd Best Speaker, ゆうきがBest Speakerを受賞しました!!
すごい、、、!
ジャッジではMasashi Yoshida, Kazuya Nomuraがジャッジブレイク、Kazuya Nomura が
9th Best Adjudicatorでした!
紅葉杯でベストスピーカーを獲得したゆうきに感想文を書いてもらいました!
<銀杏杯&紅葉杯、後ろ向き感想文>
初めてブログ文を書くことになりました。一年のゆうきです。
大会前後は緊張と不安のあまりキャパオーバーを起こし、それ故に高度な冗句や咄嗟の挨拶に全く反応できないという無能っぷりを発揮しております。でもホントはとってもsocializeしたいので慈悲深く会話を振って頂けると恐悦至極にございます(平身低頭)。
本題の前に。私は文章を書くのが下手です。まとまりのない長文になると思います。
しかも、大会が終わる度にSNSで暴れるネット弁慶タイプなので、ブログに向かないTwitter口調がベースです。
さらに気を抜くとネガティブ思考の片鱗がチラつくため、内容や文面に配慮して書き進めました。これが思ったより時間のかかる作業で、本来ならNEAOくらいには書き終わっている予定でした。年越しちゃうのはまずそうだったので頑張って書きました。
拙く未熟ではありますが思い出せる限りでラウンドにも言及してみます、サラリと読み流していただきたく。
【銀杏杯】
銀杏の開催がSummer ADI (韓国でのBP国際合宿大会)の直後だったため、NA Styleの練習もパートナーとの合わせも出来ていませんでした。そこで帰国直後の成田空港に急遽さき姉を呼び出し、フードコートで二試合して、そこでroleも決めました。1人で相手をしてくれたゆきふさにも、わざわざ来てくれたさき姉にも感謝しかないです。冷静に考えるとフードコートディベートはまともな提案ではありませんでした。
銀杏杯の時は緊張し過ぎて死ぬことはなかったのですが、気が抜けすぎてて死にかけることはありました。紅葉と梅子は逆。バランスって難しいー。
R1: THW establishe exclusive schools for the LGBTQ.
SDSに入った直後に経験していたmotionでした。その時のパートナーもさき姉でした。スタートダッシュにすっ転ばなくて良かったです。
R2: THW introduce a female quota for executive board of companies.
心の声「フェミだ!!うわめっちゃ苦手!!じみーさんたすけて!帰りたい!土に還りたい!」
落ち着いたら何とかなりました。大会においては焦りが一番ダメ。あと慢心もダメ。
R3: THBT Japan should actively attract and accept mass immigration.
待望のJR(国内問題であって鉄道会社ではない)。アカデ出身ペアだったので楽しくディベートできましたが、結局最後までグダり、ジャッジからは辛口評価貰いました。独りよがりディベートは1年生がしがちなミスだと思いますが未だに治りません。1年生だからという言い訳はもう効かないような気がして焦るばかりです。
R4: THW give more votes to the young.
負けたやつ。最終ラウンド特有の余裕の無さがじわじわ自分の首を絞めてました。オープン3勝なのに何故あんなにつらそうにディベートしていたのかは未だに謎です。相手チームにヒロトがいたのもあると思います(責任転嫁)。余裕もって喋りたかった。
主観的には、こういう苦しい時にPOIを取れないと競り負ける気がしました。
Pre Oct final: In case of a life-threatening illness or injury, THW NOT allow parents to deny medical treatment to their children on religious grounds.
ブレイクしたものの、ここで散ったのでPre octFinalistで終わりました。相手がGrand Finalistだったことは言い訳にならないでしょうか……ならないですね!
予選ラウンドとブレイクラウンドは別物なので同じ緊張感で臨んではいけないなーと改めて思いました。油断やら焦りやらで浮き足立ってるって自覚は絶対に必要。自分が早とちりして失敗するタイプだとここで初めて気づきました。そしてこの後も同じミスを何度も繰り返すことになるとは思いませんでした。
結果はとにかく悔しかったし、もっと上手くできたと思うところは沢山ありました。でも時間が経つと当時の悔しさや恥ずかしさも風化してしまうようで、これを書いているうちに思い出しました。土に還りたい。
最後に。
大会当日に不調を予感した時は寧ろ開き直って、「大会楽しむぞー!」という気持ちで試合する方が結果が出る時もあると思いました。きっと、楽しくなくて辛いだけの試合から得られるものなんて限られています。
あとは優秀なパートナーをきちんと信じてburdenを任せること。せっかく2人でチームなので、互いの苦手を補い合う意識が持てると理想的だと思いました。一人でやろうとする意識がチームワークを壊します。ここで気づけてよかった。
【紅葉杯】
京都開催のNA大会です。SDSきってのおちゃらけボーイ、よはねと組んで出ました。まだ記憶が新しめ。
同期の皆様方か壮大に入部から振り返っているようですが、私は端的に大会のエピソードのみに触れておきます。締切近いので……。
R1: THBT the Japanese government should allow individuals to opt out National pension system.
JR大好き(得意ではない)。思いつく話を全部使って年金制度の歪さを語り、辛勝。サイド的にも得意な話が多くて、運にも助けられました。初戦から相手がとーまゆみと知ってもう初っ端からビビってた。こんな所で当たらなくても!!
R2: THW prohibit parents to impose Veganism to their children.
「Govのmatter、info slideにまるっと書いてあるじゃん
」と思うもOppにアロケされる。しかも相手は栄光アカデブラザーズの一角、Kyoto C。初っ端からさとそうに大豆パワーで殴られ、かずまいいだに味噌汁で威圧され、前後不覚。死にものぐるいだった。
負けたのに四試合の中でもチームスコアが最高だったスーパーインフレラウンド。ただ、どんなスピーチしたか全く記憶にないです。スランプに陥っている今、あの時のスピーチをしたらいいじゃんとよく言われますが再現不可能です。録音しておけばよかったなぁ。京都のお2人、音源持ってたりしない?
R3: THW prohibite religious organizations from supporting candidates.
京都に負けてちょっと焦っていたのか、個人的にはかなりグダグダなディベートに仕上がってしまった。何故か相手のdefinitionをディスっただけで主要反駁を終えてしまう無能っぷり。しかし、よはねがDLOの段階でパッケージやニュアンスを変え、Opp sideを劇的ビフォーアフターしてくれました。それが無ければ競り負けていた可能性が高い……よはねすごい、ありがとう。
R4: THW prosecute suspected rapists without the formal complaintfrom the victim.
とりあえずmatterが見えやすかったGovにアロケされて一安心。ここで勝たなかったら死ぬかもしれないというのに、全く緊張感の漂わないバブルラウンドでした(相手が3勝チームだったらしいので正確にはバブルではない?)。
何故か喋る前にニヤニヤするよはね、試合の合間に笑い出す私、それに苦笑するジャッジ勢。それを聞いた先輩に「ニヤニヤしないで!」と懇願されました。緊張感がなさすぎるのはちょっとどうかと思いました。相手を舐めていた訳ではないです……緊張出来なくなるくらい緊張してたんです(伝われ)
Pre Oct: in cities with a wide wealth gap, THW require all elementary schools to set a quota that reflects its socio-economic composition.
これはプレパ段階から失敗フラグが立ってました。プレパのグダり方が負ける時のパターンでした。なんとなく相手に良いように転がされて終わってしまったのは本当に勿体なかった。負けたあとひたすら落ち込みました。メンタルの弱さが露骨に出てましたね!
紅葉杯では六位ブレイクかつチームスコアトップをマークしておきながらも初戦敗退をぶちかます、ある意味記憶に残る結果となりました。大会の度に言っていますが、次はもっと頑張ります。
Closing ceremonyでのbest speakersの発表は印象的でした。
1位で呼ばれた時の(えっ…誰?)という会場に漂った一瞬の空白。ごめんね知名度低くて!!誰だか分かんないよね!!正直よはにーが三位で呼ばれて(これは私が表彰されないパターン)と思ってたので、私もびっくりしてました。
後からR1~R3まで綺麗に80つけてもらえていたのを知って、八百長かな?とか失礼な事考えてました。
あと、個人的にはReplyも1位だったのは嬉しかったです。完全な私怨ですが、Replyで某同期を超えたかったのでこっそりガッツポーズしてました。
スコアが良かったのも、予選でいい試合が出来たのも、全部パートナーのおかげです。そしてSDSの先輩にもたくさん面倒を見ていただき、本当に感謝しています。
「Best speakerなのにpre-oct笑」っていうネタが一番トラウマです。煽り耐性の低さ。大会後のプレッシャーが私にはちょっと重かったので、本音を言うとprize返上したいんですけど_(:3」∠)_
そしていつかGF行きたい!と願い続けていますが、勝ちきれない弱さは未だ健在です。
これからもネガティブや実力不足やパートナー不足と戦いながら頑張ってディベートします。
結局、グダグダと長ったらしい文章に仕上がりましたが、お目通し頂いた方には精一杯の感謝を送りたいと思います。
小林 優稀
感想文ありがとうございました!一年生も今年で先輩になり、これからの活躍が楽しみです(^^♪