2016年3月31日木曜日

WUDC 世界大会 感想文

こんにちは、web担当です!

今回は世界最大のディベート大会である、WUDC (World University Debating Championship)の感想文をお届けしたいと思います!



上智大学からはSophia A (2年まさし、3年ちなつ)が出場しました!


Sophia勢集合^^

千夏さんに感想文をお願いします、それではどうぞ!



こんにちは!三年生の千夏です。今回はギリシャ、テッサロニキで行われたWUDC(通称、ワールズ)というパーラメンタリーディベートの世界大会についての感想を書かせていただきます。


☆WUDCとは?
毎年、世界の色々な都市で年末年始にかけて行われる世界大会です。本当に色んな国から参加者がきます。
今年の会場はギリシャのテッサロニキでした。昨年はマレーシア、来年はオランダです!



☆大会の感想
パートナーは2年生のまさしくんです!ワールズに向けてNEAO、冬T、アトーナメント…そしてワールズと、計4つの大会に出て、約2ヶ月間も組んでいました。どうもお世話になりました!



昨年出場した自大学のチームに負けないように!!ということで自分たちで目標としている点数を決めました。結果としてその点数は取れたのでよかったです。






〜ラウンド1日目〜
気合を入れて早起きして、チーズとヨーグルトな朝ごはんをモリモリ食べ、バスで会場へ!!

会場は以外と体育館でした。ここに全員入るのか…という感じ。
体育館の椅子にすわりながら、ドキドキ、ドキドキしながらタブを待ちます。
2時間経ってもでません。

持ってきた本を読み、音源を聴き、睡眠をとり、待ちます。タブがでません。


3時間くらいでやっとタブがでました。緊張の1ラウンド目はmercenary のモーションでした。
ポジションはCGでした。ここでは3位!でも向かい側のCOがなにを言っているかわからない…しかも彼らが1位を取っていて、唖然とした幕開けでした。

気を取り直した2ラウンド目、3ラウンド目も結果は3位でした。




〜ラウンド2日目〜


タブを待ち退屈しモラルの無いカードゲーム、Cards against humanity を始める人も。

1日目はまあ取れればいいかなって思っていた点数がとれていたので、この調子!と思っていました。しかし、2日目は4位の連続で辛い日でした。

クロージングで、オープニングと同じことを言ってしまう。相手にリフュートが当たらない。何言ってるかがわからなく、辛く、疲労疲労疲労疲労の2日目でした。

チームにも不穏な雰囲気が漂います。

 





〜ラウンド3日目〜

1位を今度こそとらなければ、という焦燥感のある幕開けでした。
しかし、2ラウンドで1位をとり、やっとどうにか戦えている感触をつかみました。




☆学んだこと
ディベートの基本は相手の話を理解することだと思いました。いいことを言ってても全然相手と話が噛み合っていなければディベートになってないのだと、実感しました。
わからない、どうしよう。とパニックになったら本当にわからなくなるので落ち着いて、よく聞きまくること。だなーと思いました!

負けまくって、辛いことも多かったワールズですが、ディベートってやっぱりいいなと思ったワールズでもありました。

ブレイクラウンドを見て、自分の思いつくようなことと同じようなことを言っていてもスピーチの美しさ、エグザンプルの豊富さ、レトリックの巧みさなどなど、、芸術品という感じがしました。







(ありがとうございました!次のワールズも期待しましょう!)

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