2018年5月28日月曜日

Asian Bridge 感想


こんにちは!!WEB担当です。今回はメンバーのななさんにAsian Bridge、アジ橋の感想を書いてもらいました!!!


Asian Bridge本番を迎えました。前日の夜に決めた30分あるプレパ時間を無駄にしないような時間配分を確認しました。


第1ラウンドのモーションは私立学校設置の禁止。私たちはオポジションサイドに決定。私立学校の設置を禁止することによって全ての学校の質が平等になるが、その質は落ちるだろうというアーギュメントをベースに様々なプラクティカルを掘り落としてエグザンプルを出しました。ガバメントサイドの私立学校の設置を禁止することで家庭の経済事情という本人ではどうしよも出来ない教育環境、及びその受けた教育の水準の違いにより生まれてくる将来性という面では子供たちを平等にできると主張。実際に起こっている問題を少なくとも解決できるのはガバメントだということ私たちは1回戦は負けてしまいました。

第2ラウンドのモーションはLGBTQの人々専用の学校を設立する、というもの。ガバメントサイドにたった私たちはLGBTQの人々の現状、例えば男子トイレか女子トイレかなど見えない所でで困っていることを説明し、学生時代という1番アイデンティティを育てる時期に性に悩まされることによる将来の影響を配慮した方がいいと申し立て、すぐにでもLGBTQの人々用の学校を作ることで変えられる現状が沢山あると主張し勝利しました。

第3ラウンドのモーションはアメリカで銃を私用することを禁止するというもの。ガバメントサイドでしたが、これはプレパレーションの時点で苦戦しました。銃の誤用や乱用を防止する為に禁止するというサインポストは浮かんだのですが、それによってどれだけの人が救われるのか、弊害はないのかなどの証明責任が不十分となったのです。また、どんな考えの元なにをしっかり一貫して主張したいかというフィロソフィーも曖昧で負けてしまいました。
しかし、後でジャッジの方から今銃の誤用事件はもうニュースでは毎回は報道されない程多発していると教えていただきました。これを知っていれば勝敗は変わっていたかも知れません。自分の知識不足を実感させられました。

今回は1勝2敗で終わりました。負けの方が多かったけれど負けたことで得た教訓を生かし今後に繋げたい、出てよかったと思えた大会でした。

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