2013年12月14日土曜日

紅葉杯

 はい、こんにちは。WEB係です。
 今回は、少し懐かし(10月の中旬に行われましたもんね)紅葉杯についてお伝えしたいと思います。まずは紅葉杯について。紅葉杯とはJPDU関西さんが主体となって開催される一年生・NAの大会です。今年は京都大学で開催され、夏ADI、夏セミナーを通して交流の深まった関西ディベーターとも再会できたり、多くの一年生がブレイク・ナイトを楽しんだりしました。
 そんななか、わたしたちSDSは関西勢に負けじと奮闘してまいりました!
 
 ・結果
 
 Team Prize
  Sophia B ( 鈴木/古屋) Quarter Finalist
   Sophia C (原/ 中戸川) Quarter Finalist
   Sophia A (細谷/野村)  Oct Finalist

  Judge Break 
  Risa Kido
   Masashi Yamazaki
                                          (敬称略)

 おめでとうございます!
 そして、今回記事を書いてくれたのは、今大会で2つもの”お初”を体験したあの方です! では、よろしくお願いします!

   sdsには5月に入り、夏にあった、ディベート合宿のようなもの←通称:夏セミから頑張り始めた、今は少しディベートとは倦怠期の米川 恵です。
紅葉杯は自分の中でビックな出来事だったため、こうして記事を書いています。
なぜ紅葉杯に出たのかと聞かれれば簡単に答えられます、京都だったからです!! 京都に行ける!!と変な動機で大会参加を決めました。



一日目の写真。一年生仲いいのですとアピール。
ただ、この写真、一年生女子たちはケイくんの
女子力の高さにタジロイデしまったのでした。
そこから1ヶ月、出るからには頑張ろうと、ディベートのことで頭がいっぱいでした。たくさん悩みました、大学の友達には心配され続けていました。英語力に悩んだのかと言われればそれもそうなのですが、(それは永遠の課題です。)今回私はみんなと違って、ペアが上智ではなく、成蹊の子だったのです!!
大会1ヶ月前に名前を知って、会って、準備をするのです。まず、仲良くならなければいけません、ペアの子の人間性を理解しなくてはいけません、そうしないと一緒にディベートはできません。当然のように、ペアは女の子だと思っていた私には大きな壁でした。会ったばかりなのにきついことを言ったりもしました。それからとても仲良くなれたので今はとってもいい思い出です。


ブレイク・ナイト
ブレイクするかな、できないかなと、ブレイク・アナウンスまでドキドキです。

成蹊大学には3度お邪魔させていただき、とてもお世話になりました。
温かく迎え入れてくれて、優しくしてくれて、特にディベートセクションの1年生の方たちに会うとぶんぶん手を振りたくなるぐらいです!!
たくさん悩んだと言いましたが、もう一度あの1ヶ月が繰り返されたら、喜んで1ヶ月過ごしますよ!!
ジョイントって素敵です!!
そんなこんなでのぞんだ紅葉杯は、2勝でした!
まわりからみればたいした成績ではありません。ですが、私にとっては大きいものでした。
英語が嫌で嫌で仕方なかった、高校生の私や、夏前の私にこの結果を伝えたら絶対に信じないでしょう。
大会に出て、人様を負かすなんて!!ありえん!!
大会中、ジャッジの方に褒めてもらう節もあり、紅葉杯の2勝と、戦ったあの4ラウンドは宝物です!!!!
本当に楽しかったです、京都に出発した日から東京に帰ってきた朝まで、大会前の一ヶ月も!!
 
大会二日目。
緊張、でもディベートは楽しいよね。
最後に、私がなぜディベートを続けているのかはよく聞かれる問いです、いっぱい勝てるわけではないのに、何が楽しいの?
一言で言うと、出会いです。
私は審判が結果を出すまでの、対戦相手とお話しする時間が大好きです。大会後のレセプションが大好きです。
たくさんの人に出会えば出会うほど、自分の中の世界って広がりますよね?
ディベートを始めなければ、見えなかった世界を今私はたくさん持っています。
なんだか、少しずれていますよね?
でもディベートというものはひきこまれてしまう何かを持っているのですきっと、紅葉杯を経てますますそう思います。入部当初絶対に続かないと思っていた私がここまで言えるほど、紅葉杯はいいものでした^ ^


大会後、みんなでパシャリと。
結果に満足できた人、たとえ悔いが残ってしまった人にとっても、
とても想いの詰まったすばらしい大会でしたね。

・モーション

R1: THW make parental leave mandatory for both parents.
R2: THW make teacher's salary progressive to academic performance.
R3: THW decriminalize murder for the sake of cannibalism under emergency circumstances. (such as drift, blizzard, heavy natural disasters)

R4: In the event of a life-threatening illness or injury, THBT medical decisions of minors should be made by doctors not by parents.
Info for R4: Currently, in many states. parents are able to make final decisions regarding children's health based on various reasons of what "quality of like" is. (such as, but not limited to religious reasons)
Pre-OF: THBT it is legitimate for states to show the full horror of terrorism.
OF: THBT international sporting events should disqualify the team when their member(s) use performance enhancing drugs. (ex. when a batter from a baseball team was using steroid, the baseball team will be disqualified)
QF: THBT TV drama from large broadcasting company should include at least one person with disability as an actor or actress.
SF: Assume that a technology enables individuals to be sent to a virtual world. (It is like a crazily advanced video game) There, individuals can experience whatever it was programmed by the computer. It is basically same as the ordinary world in a sense they feel pain, emotions, and can even die. All of the memory in the virtual world remains, but they will not be physically hurt in the real life. (ex. even if they were killed in the virtual world, they will not die in the real world) 
(motion) THW make convicted criminals experience how his/her victim(s) was/were damaged.
GF: THW criminalize NGOs that bribed regional armed groups in order to guarantee their safety.

  めぐみちゃん、”大会初出場とジョイントを一度に経験した”という稀有な体験を綴ってくれてありがとう! 
 次回は、JWDCについてお伝えします。おたのしみに!

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